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ジャムとバンド(2)

最後のセッションは、ドイツ人の初老のボーカル&ブルースハープ奏者中心のものだった。デビッドに、彼はマイク・ミュラーといって70年代には有名なミュージシャンだったんだ、ってことを教えてもらった。しかし、精神的に病んでしまいビルから飛び降り自殺したりして、長らく現場から遠ざかっていたのだが、現在カムバックしようとしてるとのこと。エンジニアのエディ(エディってのもたくさんいるんですが、このエディは、ボーカ...

ジャムとバンド(1)

ブルース&ビヨンドでのセッション。本日もベースは、ハウスバンドのトーマスと、ソウルセッションバンドのステファンと私だけ。前は後二人くらい必ずいたのに、ここのところ少ない。ギターも少ない。夏だからかな?エディのバンドのドラム、アンディが来ている。かれはバンドが果たして夏のフェスティバルに出られるのかどうかを非常に気にしている。出るのであればリハも必要だし、当然だ。前のライブから既に1ヶ月くらいたった...

シーナバンド回顧(2)

ざくっと区切るとこんな感じ。だいたい1998年くらいが移行期間で1999年くらいから、現在のかたちになった、というような感じです。 シーナバンドは、サンプラ・リズムマシン(MPC)の導入で、新たな可能性が広がり現在に至るわけですが、一方で、1998年の時点で模索されていたドラム入りのバンドの可能性は、それはそれとして面白いのかもしれません。改めてテープを聴いてみると、もっと発展させられる余地がたくさんあるはずだ、...

シーナバンド回顧(1)

土日は何もせず、夏だな~と、思いつつコンフェデレーションカップをテレビでみて、アップルワインを飲んで終わってしまいました。それから、昔の自分のやったバンドの録音を聴いたりしてます。シーナバンドって、今のかたちになるまでの前史が実は結構長いんです。で現在までは以下のように数期に分けられます。・ 大学ジャズ研のメンツ時代(~1997)大学のジャズ研の後輩を誘って、自分のやりたいような音を作ろうと努力していた...

シンプル イズ ベスト

ブルースバンドのピンチヒッターベーシストとしてのリハでした。2ギターとドラムベースという4人編成。リハは3時半過ぎから8時くらいまで、一回の休憩はさんで4時間半。27~8曲をさらいました。疲れました。リードギターのマンフレッドのバンドなんですが、サイドギターのバーンハルトとはかれこれ25年間も一緒に何らかのバンドをやっていて、ドラムのモニカも既に10年くらいは一緒にやってるという、たいそう息の長い関係の...

天国と地獄

家でメシを食って、ドイツ語の宿題をやって、ブルースバンドの譜面おこしをして、新しいトラックの打ち込みの直しをして(運送屋じゃないよ。手打ち[udon屋やないよ]したら、結局ワワンコーみたくなった[ペットショップじゃないよ]んだけど、かなりクラーベがいい感じで気に入る。←わけわからんね)、そんでまだ11時過ぎだったので、セッションに向かう。セッションバンドのG&Vのフランス人PCが、今日はベースが20人いるぞ!と...

やりたいこと上手に表現することの困難さ

ジャズケラーのバイト、ヴァレンティンのバンド「モメント」のライブ。男性アコギ&ボーカル2名、女性ボーカル1名、そしてウーヴェのドラム(バスドラ代わりにジンベ、タム代わりにボンゴの変則セット)という編成の、まあいわゆるフォークロック。まだライブ2回目の若いバンドでいろいろ問題点も有る。どう考えてもベースは入れた方がいいだろうし、もしかしたらギターはひとりはエレキギターのがいいかも知れない。コーラスが...

ホームシック?

ベノが情報をくれたので、彼がドラムをやるリハーサル無しのざくっとしたセッションを見に行く。トーステンがギターで参加していた。パープル・レイン、キッスなっていうプリンスの曲なんかやってる。ほんとざくっとしたセッションで特に刺激は受けず。耳が肥えたのかな(苦笑)。日本で知り合いがやってるようなバンドを聴きたいなあ、なんてしみじみ思う(比較できて面白いかも)家では、ここのところちょびちょびと、来月の5日...

ここまで感じた当地音楽シーン暫定的総括(2)

 かれこれフランクフルトの音楽シーンに顔を出し始めて3ヶ月~4ヶ月になると思うのだが、こっちのローカル音楽シーンの特徴がいろいろ分かってくると、考えさせられるものがある。ただ、まだ全ての方面に触れているわけではない。これからもっと、演奏するだけではなくて、いろんなバンドを聴きたいなあ、と今は思っている。面白い音楽は、ソウルクラシックスやジャズをそれなりに演奏できたり、たくさんのスタイルをひきこなせ...

ここまで感じた当地音楽シーン暫定的総括(1)

 ジャズのジャムセッション。だいぶ遅れて行くとベノがドラム叩いている。前にメセニー系ギターでオタクっぽいってかいたギタリストのトーステンも来ており(この人、実はレコーディングアーティストだったのです、アルバム何枚も出してる。ちなみにベノもトーステンもバークリー出)。なんかレベル高い感じで既に始まってる。残念ながらベノとは一緒にできず、そのあとだいぶ待って終わり頃に2曲、I hear rhapsodyとデイブ・ブ...

プロジェクトにとって大事なこと(2)

デビッドはバンドもトラック制作もうまくいって、音楽でお金が稼げたらいいと思ってるわけだが、なかなか思うようには話が進まない状態にある。貧弱な機材の問題もあるし、仲間とのコラボも思ったようには進まない、バンドをやっても本番でカオスになったり(かなりみんないい加減)、ベーシストは滞在が法的にやばくなってパリに行っちゃうし等々。協力者はそれぞれ自分にとってやりたいことの優先順位ってものがあるわけで、デビ...

プロジェクトにとって大事なこと(1)

ガーナ人デビッドのスタジオに行く。新しい曲のスケッチのためにベースを弾いて欲しいとのことで。彼の意見を聞きつつちょろっと数テークベースを録音して、その後はずっと話をしていた。彼は母親かたのおじさんがハイライフという音楽ジャンルのレコーディングアーティストで、母親もおじさんのレコードにコーラスで参加してたとのこと。そんで父親は画家で、つまり芸術一家に生まれてきたとのことです(ガーナでは、床屋が競って...

若もんはいいねえ

ブルース&ビヨンドのセッション。私はハウスバンドのあと一番バッターで登場。と、女性ボーカルがすたすたと譜面をもってよってきて、フライミートゥザムーンとキリングミーソフトリーを所望。ギターはユーゴの兄ちゃん、ドラムはウーヴェでさらりとこなし、そのあとユーゴの兄ちゃんボーカルでワッツゴーイングオン、ファンクなブルース。その後はダラダラと演奏を聴いていたのですが、ボーカルのエディが来ていて、割と若いミュ...

オリジナリティ・・・

zU????るフランクフルトの隣町のミュージックフェスティバルを見に行く。フランクフルトはここのところめちゃくちゃ暑くて、もうかれこれ一週間くらい30度デイが続いてるのですが、本日は夕立が降りました。野外フェスティバルだったので、ビショビショ。まいった。ベノが参加するバンドは、米国の60年代&70年代の調子のよい曲をカバーする13人編成のバンド。ソウル系60%、ロックぽいやつ30%で、その他なぜか、ローハイドやっ...

私は丁稚参加のソウルクルセダーズ(3)

このライブ、私は丁稚でいいよ、と事前に言ったこともあって、ギャラはなし(ただし飲み物は飲み放題)、彼らはプロの演奏家なわけで、ギャラの問題は非常に重要。ひとり余分に入れば、当然ギャラは減るわけです。私としては、実際のところ、まあギャラが出なくても痛くはないのですが、しかし対等な関係ってのを保証するいみでも本当はギャラをもらうほうがいいんだとは思う。しかし、まあ全曲参加できるようになったらギャラもら...

私は丁稚参加のソウルクルセダーズ(2)

終わってからカウンターでぼっとしてるとマークがきて、いろいろ私にベースについての講釈を始める。リー・ロイ・ヴィネガーっていう素晴らしいベーシストを聞くべきだとのこと。レス・マッキャンとかとバックビートものやってるけど、ランニングもすごーくよい。無駄なことしないでグルーブがあって、ポールチェンバースも最高。彼はソフィストケーとされている等々。マークは黒人的なプレイ(正確に言うと50年代~70年代のファン...

私は丁稚参加のソウルクルセダーズ(1)

本日は、ソウルクルセーダーズのライブ。私はぜんぶの曲を覚えてないので、丁稚的部分参加です。ライブは、ブランド街の一角にある、オシャレな内装の地下のレストラン・バー(あ、ジャズのジャムセッションが行われるクラブもこのすぐ近くなんですが、ここはそんなにオシャレじゃないです)。ドラムのベノも参加。今日は彼のプレイのファンになっちゃいました。彼は、ヒップホップやドラムンベースなんかのプログラミングドラムを...

あたりまえだけど音楽には仲間が必要なんだ(2)

で、彼のスタジオで、彼が作曲中のレゲエとヒップホップにあわせてセッション、なかなか楽しかったです。録音したのをプレイバックしたら、私のレゲエもまんざらではないではないか、と思ったのですが、どうでしょうか・・・。この手の作業ってのは時間たつの忘れちゃうもので、気がついたら12時回っていて、慌ててフランクフルトに戻る。実はこの日、新しいジャムセッションがあるってので、誘われていたのでした。あ、デビッドに...

あたりまえだけど音楽には仲間が必要なんだ(1)

ガーナ人デビットのスタジオに遊びにいく。彼は10年前に、ティーンエイジャー時代にドイツに来て働きながら音楽をやっている。」冬は寒いからガーナに帰るんだって。あと彼女もあっちにいる。ガーナとヨーロッパは同じ携帯電話の規格で、普段はショートメールなんかも使ってやりとりしてるらしい。彼のスタジオは、フランクフルトの隣町で、元軍用かなんかの倉庫だった建物の中にたくさん部屋を作って集合音楽練習用スタジオとして...

トライ精神(2)

このあと、いつもより遅くジャズのセッションに行く。私は最後の最後にall the things you areとnight in tunisiaを演奏。メセニー系ギターが来ていてなかなかのものでした。フレーズの持っているリズムが非常に軽やかで柔らかく流れていくので、伴奏していて気持ちよかったです。ジミに猫背に座ってずっと指板見ながら演奏する姿に、世界共通のギターフリーク(もちろんオタクとルビ)系の香りを味わいました。そのあと、ドラムの...

トライ精神?(1)

ソウル・クルセダーズのハコバンを聴きに行く。ダウンタウンのオーストラリアン・バー。ハコバンは大抵ボーカル(ドン)、ギター(ヘンドリク)、マーク(キーボード)で行われていて、何で私がこの日に聴きに行ったかというと、まだやってないレパートリーを録音をして金曜日のドラムの入ったセットの予習にするためです。バーは人の入りもそんなに多くなくて、のんびりムードの演奏。ハコバンはキーボード内蔵のリムズマシンのビ...

トライ精神?(3)

ジャズのセッションをやっている店のバイトのバレンティンっていうフリーター(名目上学生なんだけどわかるでしょ?だって)&ギタリストのライブが金曜日にあるんだけど私もらいぶだからバッティングして見に行けない残念。ドラムがウーヴェ。ファンクっぽいドイツのポップスなんだそうな。例えばソウル・クルセダーズは、ジャジーなソウルをやるバンドなんだけど、うまいんだけど、ある意味実験的なところがないバンドなのかもし...

暑かったので演奏よりお話優先(2)

セッションでは、ユーゴ人でベーシストとばかり思っていたやつがギターバリバリ君で驚かされる。音がはっきりしていてうまかったです。誰風っていうのかな、まあフュージョンなんだけど、思い浮かばないな。私は彼と入れ違いで3曲。実はこの日はフランクフルトは30度近くまで気温上昇。ステージ上はさらに暑くて、気合い入れないで弾いていても汗がダラダラ出てくる状態。幸いなことに、ステファンが来ていて、一曲私のワンダフル...

暑かったので演奏よりお話優先(1)

ちっとも上達しないドイツ語の予習を終えて Blues & Beyondのジャムに向かう。店のちかくでマーク(米国人キーボード)に遭遇、「シナサン、シナサン」って言ってるへんな人がいて誰かとおもったらマーク。しかし目が悪くなったのかな。だいぶ近くまでよってからじゃないと彼と分からなかった(カンも悪い)。ヘンドリク、ゲルハルト(ソウルセッションバンドのドラマー)、ヘンドリクの彼女のベティナが店の近くの広場でまっ...

エディのバンドの内輪もめ&ライブ(2)

ライブ終わってから、ミーティング、議題は本日のギャラ、既にライブハウスを後にしているヘンドリクの分をどうするか?そして今後バンドをどうするか?みたいなこと。ヘンドリクがこのバンドをどう思っているのか、みたいなことも含めて、来週ヘンドリクも含めてもう一度みんなで話し合うことになった。といっても私はちっともなんにも話せないのだけどさ(苦笑、ドイツ語なので・・・、英語だったとしても、無理だな。あまり意見...

エディのバンドの内輪もめ&ライブ(1)

エディのバンド(Hope )のライブat Blues & Beyond。ライブ前にエディとヘンドリクがケンカ。ヘンドリクは本日、ライブをダブルブッキングしちゃっており、どうしても最後まで演奏できずに途中で別のライブに行くので、スチュアートというソウルセッションバンドのもうひとりのギター(米国人)が助っ人で参加。そのことも含めて言い争い。ドイツ語だから当然よくわからないのだが、あとでアンディ(ドラム)にきいたら、かな...

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Tatsuto Shiina

    Tatsuto Shiina

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    ■アルバム発売中■
    "Complete jam & some other stuff (2008-2009)"
    youtubeにて抜粋聴けます
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    DQC-250 http://SoulGardenRecords/ BounDEE,Inc 2,625円 (税抜き2,500円)

    Member:
    椎名達人 Tatsuto Shiina (B, Composition)
    森孝人 Takahito Mori (G)
    天倉正敬 Masanori Amakura (D,Per)
    菱山正太 Shota Hishiyama (P,Key,Org)
    宇宙灯ル Solatomolu (Vo,Cho)

    01. Adventure#1 (椎名)
    02. Jam#1 (椎名)
    03. The Room featuring solatomolu (椎名/宇宙灯ル)
    04. Soulful Drums (ジャック・マクダフ)
    05. Red Clay (フレディー・ハバード)
    06. Jam#2 (椎名)
    07. Boss (椎名)
    08. Boss & Chiro (椎名)
    09. Chiro (椎名)
    10. Mt.H. (椎名)
    11. Adventure#2 (椎名)
    12. Alfie (バート・バカラック)
    13. Boss (alt. take) (椎名)
    14. Evidence (セロニアス・モンク)

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