自宅作業最後の日 

自宅でデビッドと録音作業。本日が自宅で作業できる最後の日。私の曲にアカン語のラップを入れる作業と、デビッドのハイライフのかたちを整える作業。こないだ買ったコンデンサマイクも何回か使ってだいぶ使い方が分かってきた、というかプリアンプのセッティングがちょっと分かってきた感じで、今回が一番いい音で取れた感じ。

[2004/03/28 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

KCのバンドのライブ聴きに 

マレーシア人のボーカルKCのバンドを聴きに行く。前日昼にばったり道で彼とあって、ライブがあることを知る。そしたら夕方に今度はギターのジュゼッペともばったり会って、奇遇なもんだ。ライブはユニティというクラブで、DJプレイを挟んで2セット。お客はすごーくたくさん入っているが、基本的にバンドを聴きにきているというよりは、オシャレなクラブに遊びに来ているという感じ(ジュゼッペもそういっていた)。彼らはここで毎週火曜日にライブをやっているのだが、どうやらリハ不足でばっちりという感じではない。音楽はニューソウル系。KCは声もいいし、ちっちゃいのだがなかなか立ち振る舞いもかっこいいが、ぐわっと来る感じが欲しい。ドラムはウーヴェ、ちょっと細いグルーブだがまあまあで、押さえるところは押さえている(クエストラブ系ってこと)。ベースのマークはバンドの要になっている感じだが、ちょっと音数が多すぎる感じ。ギターのジュゼッペは非常に地味、彼はソロに光るものがあるのだが、あんまりソロとらなかった。キーボードはウリー、貧弱なPAのせいもあり、音が細かった。まあこうやって書き連ねていくとネガティブな感じに聞こえるかもしれないけど、方向性はすごく共感できるし、そういう方向性について、バンドのメンツのコンセンサスがある程度できている感じもする。彼らはまだ若いからもっともっと上手くなっていくだろう。デモテープとか作ってないらしいので、そのうちできたら聴きたいものだ。あと一つ感じたのは、彼らはジャムセッションも結構こなしているミュージシャンで、ある程度「基礎体力」があるのだ。ただリハとステージだけじゃなくて、ジャムることってすごく大事だと思った。日本のミュージシャンってあんまりジャムる機会がないのが残念。KCはジャムでフリースタイルのラップとか延々できるし(もちろん歌もね)、そういう基礎体力って絶対大事だと思うのであ〜る。

[2004/03/23 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

録音&リハ 

デビッドのリハ室で、彼と作っているレゲエのオリジナルにキーボードを録音。基本的にはその録音だけのつもりだったのだが、デビッドがトーマスやゴスィに連絡して、結局バンドのリハみたいな感じになってしまった。おまけにガーナ人のベーシスト(ことによったら私の後任になる可能性あり)も呼んでいて、レコーディングは早めに切り上げる。ゴスィは相変わらず曲の覚えが悪くて、しばらくやってない曲でちょいとコードが多いやつは結構間違える。ガーナ人のベーシストは、ベーシストとしてはまだかなり発展途上ぽいかんじ。4月から(つまり私がいなくなってから)バンドは果たしてどうなっていくのだろう・・・。

[2004/03/18 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

ジャズのジャム(1) 

ベースの参加者は、ハウスバンドのトリフォンを除けば私だけ。結構演奏した。途中かなりのビギナーのピアニストと人の音を聞いてるのだかきいていないのだか分からないドラマーとのセッションになって、それは酷いものだった。常連のドラマーの一人、ティモのプレイがなかなかよかった。彼は人の音をよく聞いていて、しかし自分の言いたいこともちゃんと言えるようなプレイができるドラマーだ。明らかにテクニック志向ではなく、そういうタイプのドラマーとはプレイ上での注意点が違う感じが伝わってくる。グルーブの必要なところではグルービーに、ちょっとユーモラスにいくところはユーモラスに、といった感じ。シンプルで分かりやすい演奏だ。ああいうアプローチで音楽に入っていく姿は見ていてなかなか気持ちがよい。

音楽的に優れた表現をするというのは、なかなか難しいものだ。ティモはシンプルだが気持ちよく分かりやすい表現をコントロールできるようがんばっているように思える。私はどうだろうか・・。

[2004/03/17 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

ジャズのジャム(2) 

私がジャズにのめり込んだのは、ある時期から、ある種のジャズの演奏家がもっているぶっきらぼうだけどスケールの大きい表現にひかれたていったからだと思う。クラシックにおけるロマン主義的な表現方法、あるいは上手なポピュラー歌手のもっている豊かな感情を表出するような歌い方みたいなものと対極にあるものが、ジャズの中にあって、そういうものにひかれたんだと思う。例えば喜怒哀楽といった典型的な感情の動きと強く直結した音楽的表現を好まない傾向が、ある時期からどんどん大きくなっていったように思う。まあこれはいろんな音楽を知って物知りになっていけば当然といえば当然なわけだとも言えるだろうけど、ちょっと複雑な表現を好むようになっていったわけだ。別の言葉で言えば、「趣味がよくなった」、と言えるのかもしれないし、「音楽が分かる」ようになっていった、といえるのかもしれない。例えばベートーベンから聞き取れるような単純な勝利の賛歌やら悲壮な音像やらに鼻白み、シェーンベルグの後期ロマン派的な抑制されたつつも複雑に構成された官能性やら12音技法の音楽を面白いと思ったりもするわけだ。バッハの偉大を認めつつも、スカルラッティの軽い憂鬱さを好んだり。キースジャレットのべったりしたやらしい8分音符を嫌ってアーマッド・ジャマルの昔のトリオあたりを好んだり・・・・・等々等。しかし、そういう趣味の良さは、実はくせ者である、とも思うのだ。つまりそれ自体そうとう「やらしい」ってこと。情報の処理能力の上達は、その手のやらしさを生むのかもしれない。

音楽の力、音楽とは何か、ということを、今一度、考え直さなくてはならない時がきているように思う。音楽は人に何をもたらすのか。もちろん人それぞれだけどさ。私は何を音楽で表現するのか、何を表現できるのか、何を表現してきたか、等々。まあ、どんなに一生懸命考え直しても私にできることなんて、限られてるちっぽけなことにすぎないんだけど。

[2004/03/17 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

レコーディング日(1) 

レコーディングの日。4時間睡眠でスタジオに向かう。なんと3時間しかスタジオはとってないとのこと。デビッドは少々遅刻。ゴスィは舌打ち。

で予定していたブラックモーツアルトはなんと不参加。これには落胆。昨日帰り際にハンブルグに帰りたいと言っていたのだが、その後U-rayと喧嘩して、ホントにハンブルグに帰っちゃったのだそうな。この辺は、もうデビッドのマネイジングのミスとしか言いようがない。ちょっと風呂敷を広げすぎたのだ。まあ私としては、ブラックモーツアルトとリハとパーティで演奏できたから別にそれでオッケーなんだけど、出来れば録音にも参加して欲しかったところ。

スタジオは3畳くらいの録音ブースがあって、それは素晴らしいんだけど、その他のイクイップメントはイマイチなかんじ。Motuの中レベルのオーディオインターフェースとQbaseの組み合わせ。あとはYamahaの16チャンネル適度のデジタルミキサーがあって、アウトボードのプリアンプとか全然無いのだ。エンジニアもはっきり言って素人。ミキサーを通さないでインターフェースに直接ベースをつっこもうとしていて、ゲインが出るわけがないのである。そんなこんなで30分程度はロス。

[2004/03/14 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

レコーディング日(2) 

録音はラビングユーから始めることに。ドラム&ギター&ベースでカラオケを一回録音。それが通っちゃったので、ワンテイクでオッケーになっちゃうが、良く聴くとあんまし良くない部分もたくさんある。だいたい日曜の朝起きがけにウォーミングアップ無しで演奏しても体も頭も寝ているのである。クリックを使ってテンポ管理ちゃんとして録音したほうが良かったかも、と後で思ってもちょいと後の祭。ギターのダビングが終わって、ボーカルとなるが、既にこの時点で残りの時間はあと1時間程度。

おまけにデビッドの声の調子は最悪。昨日のパーティでシャウトしまくりのつけが回ってしまったのである。これもワンテークさくっと録音して、そのあとはサバのコーラス。これは時間がかかる。コーラスのメロディを正確にサバが取れなくて、四苦八苦。

最後にデビッドがもう一度ボーカルを入れるも、声の調子は依然としてイマイチ。
ってなわけで、全ての音をちゃんと取れない中途半端なレコーディングセッションになってしまったのでした。お金を出した側のローガンたちも、スタジオの経験のなさにブーイング。場所もわりと良いところなので、値段も少々高めだったようで、その辺も面白くないわけである。

まあ、しかし、客観的に考えてみれば、レコーディングを商業スタジオでやるとするならば、やはりそれなりの準備や事前調査が必要で、そのへんをきちんと出来ていなかったのだから、こういう結果になるのは当たり前といえば当たり前である。私はこのレコーディングのプロジェクト自体には深くコミットしていないので、参加したリハが無駄になってしまったのが残念なだけ。でもリハのおかげで、ブラックモーツアルトとかと演奏できたから良しとする。

[2004/03/14 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

パーティ 

結局、コフィビは彼が提案したリハが出来なかったために、レコーディングには参加しないことになった。思った通りというか・・・。

本日はリハーサルスタジオでパーティ。私はケンタッキーフライドチキンの辛いやつを8ピース買って持参。セイフ、デビッド、ブラックモーツアルト、トーマス、久々のガーナ人ラガMCのU-ray、セイフのガールフレンドのタム、そしてゴスィもちょっと来て、飲めや歌えやの盛り上がり、となる。

結局7時くらいから3時くらいまでなんだかんだとやって、お開きとなる。明日レコーディングだから閉めよう、と提案してから1時間半くらいかかってやっと終了。始まったら終わらないパーティー、踊り出したら止まらないダンスみたいなのが歌で歌われるけど、なるほど、そういう歌は、こういう状態を示しているのだなあ、と納得。

[2004/03/13 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

レコーディングのためのリハ 

土曜日にレコーディングをする、ということで、デビッドのリハーサルルームでリハ。話の通り、ガーナ人のキーボーディスト、ブラックモーツアルトと、トーゴのギタリストのコフィビが来た。リハは、新しいオリジナルのハイライフから入る。デビッドとブラックモーツアルトは既に二人で合わせていて、ブラックモーツアルトのリードでリハが進む。曲は昨日家で教わったのとはだいぶイメージが違っていて、教わったベースラインがどうも合わないコードをブラックモーツアルトが弾いている(といっても単純な循環なんだけど)ので、ラインを変えてトライ。しかし、その場で彼がまたこうしようああしようとちょっとずつ変えるから、二人のギタリストはフォローし切れていない模様。でもレコーディングに当たってこの曲の優先順位は低いから私は特に口出しせず。その後、ラビングユーとアフロビートのマイナーブルースをリハ。両方とも単純な曲なので、簡単な指示でさくさくと進む。

で、そのあとなんとなくセッションになっていく。レコーディングのリハって感じじゃ無くなってきたが、まあ多分アフロビートのブルースとラビングユー録れれば御の字だろうと、私も高をくくって、セッションを楽しむ。ブラックモーツアルトは大喜びでセッションは盛り上がる。彼は基本的にはハンブルグ在住なのだが、仕事があればどこにでもいく一匹オオカミ的な鍵盤奏者で、これまでヴィースバーデンで仕事があったのでフランクフルト近くに滞在していたのだ。

コフィビが帰り際に、デビットにリハをもっとしたいと提案。そんなこともあって、急遽レコーディングが日曜に変更になる。案の定、どたばたしてきたぞ(苦笑)。デビッドは、チャンスがあると、だいぶ夢をふくらませて希望をてんこ盛りにする傾向がある。そして直前までその方向で努力するのだが、最終的にはバブルがはじけてショボくなる、という傾向がある。日曜日のレコーディングはどうなるのか、だいぶ心配になっても来たが、まあ何とかなるだろう。ちゅうか、なるようにしかならないのである。

そうそう、リハの際ずっと居たデビッドとスタジオシェアしているセイフが、土曜日に私のさよならパーティしようと提案。土曜日にまたセッションとかして楽しむことになった。

[2004/03/11 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

ミーティング 

デビッドと昨日電話で話すところによると、土曜日にレコーディングを敢行するという。彼は、コートジボワール人のローガンのプロダクションと契約して、レコーディングの費用はそこから出るのだ。サバが来週から2週間くらいNYに遊びに行ってしまうし、今週末を逃すと後が無いのだ。で、フランクフルト市内のスタジオでレコーディングするという。それで、打ち合わせのためデビッドが家に来る。ドラムのプログラミングが必要かもしれないということだったため。

というか、デビッドあんまりきちんとしたレコーディングに関するビジョンがなくて、レコーディングをどうやって進められるかについての見通しがどうやら立っていないのだ。でスタジオの規模とかいろいろ彼に聴くと、どうやらみんなでいっせいに録音出来るようなスタジオらしいので、それならドラムのプログラミングはいらないだろう、トーマスがエレクトリックドラムを持っていってライブで演奏できるだろう、という話になる。

彼はリハの為のスケジューリングに四苦八苦。結局、リハは明日になり(ちゅうか、私がちょっとしたクローズなジャズのセッションをキャンセルした)、いつものショコラーデのメンツ以外にガーナ人のキーボード、ブラックモーツアルトとトーゴのギタリストコフィビが参加することになるようだ。ブラックモーツアルトは、去年の夏にガーナ人のラガMC、U-rayのライブでレスリースピーカ使ったハモンドを使って、レゲエをがんがんドライブして演奏していたベテランのキーボード奏者。

デビッドは新しいオリジナルのハイライフ、アフロビートのオリジナル、ラビングユー、スローなバラードのオリジナルを録音したいという。しかし6時間で4曲録音出来るとは思えない旨言うとと、まあ出来るだけやってみたいということ。というわけで、録音のための優先順位を決める。あと、新しい彼のオリジナルのハイライフを口頭で教わる。リズムがかなり裏で入っていて、ちょいと難しい。

[2004/03/10 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

ジャズのジャムセッション 

嫁さんが日本から来るも、時差ぼけでベット直行。そのすきに、ジャズのジャムセッションに行ってくる。本日も数曲スタンダードを演奏。一緒にやったギターが、日本にもいそうな、ちょっとロックとフリーが入ったタイプで、演奏はちょいと熱くて面白かったのだが、他のベースと代わってから客席で聴いたら(そのときはステラ)、そんなに良くなかった。ステラは転調も多いから、あのタイプのギタリストには向いていないのかも(?)。傾向としては、熱くなると、フレーズが(あまり言い意味ではなく)支離滅裂になる、というか美しくなくなる(支離滅裂でも美しい場合がある)というのが、「本物」と「なんちゃって」の違いなのだ、とさしあたりは認識しておけるだろう。ステラみたいな曲で、どのように美しく支離滅裂になれるのか、そのへん面白いところだと思う。

[2004/03/03 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

ジャズのセッション 

ヨアヒムの地元でのジャムの2回目。全開と同じメンツ。ヨアヒムは本当はピアノのが得意のはずなんだけど、ドラム。

ジャムセッションとは違って、クローズなセッションは練習という意味ではすごく良い。こういう機会が頻繁にあると、ジャズももっと上手くなるだろうなあ、と思った。思えば大学生のころは毎日ジャズばっかやっていた。でも今思うとレパートリーはすごく少なかった。結局メンツの好みの曲は限られてきちゃうから。

休憩時間に当地名産のアプフェルバインの作り方を教えてもらう。どうも非常に簡単に作れそうなのだが、まあ日本では無理だろう。このリンゴワイン、別にたいしたもんではないのだが、飲みつけると癖になるのである。軽いし、甘くなくて、炭酸で割って殆ど水変わりによく飲んでいる。日本に帰ったらこれは絶対に飲めなくなるだろうから、ちょっと残念。

[2004/03/02 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)

リハ&セッション 

ショコラーデの面々が集まって私の家でちょっとリハ。もちろんでかい音は出せない。トーマスはドラムマシンを持ってきてパッドを指でプレイ。その後、ブルース&ビヨンドのジャムセッションに。I shot the sherif、Woman no cry等を演奏。今日はかなりブルースロックっぽい感じのセッションだったと思う。久々に会った人からは、もう日本に帰ったと思っていたよ、と言われた。

[2004/03/01 23:30] not yet categorized | TB(0) | CM(0)