ジャムセッション&過去の自分の演奏 

先日,mixiで声をかけていただいた伊地知(Kuma)氏が誘って下さり,いくつかのジャムセッションに行った(Tユs、Crazy Jam、Mileユs Caf氏j。

セッションを通して,楽器をうまくなり,音楽的にももっと成長したいと切に思う。セッションではいろいろな方と知り合うことができ,演奏,会話を通しても勉強になるし、演奏者のプレイを聴くこと、見ることも勉強になる。強い印象を受けるプレイヤがたくさんいて、そういう印象をこのページでもこれからたくさん書いていければなあ,と思った次第。

ところで,伊地知さんには、学生時代、ということは、1980年代の終わり後半に東京理科大学の学園祭で演奏した音源をお借りした。ギタートリオの演奏。

18年くらい前の自分のプレイは、リズムキープとか構成とかそういうことは完全にセカンダリーマターになっていて、がむしゃらにチャレンジングでかなり独我的でtoo muchな演奏に聴こえる。相当支離滅裂で勢いだけが全面に出た感じなんだけど,結構存在感ある部分もあるにはある。聴きながら複雑な気持ちになる。ジャコがおかしくなってしまったころの雰囲気とジャマラディンタクマ的な勢いがあって微笑ましい(?)のだが,なんだかきちんと演奏(アンサンブル)しようという意志の希薄なところがなかなか「こまったちゃん」な演奏でもある(ことによると酒気帯びかもしれない)。なんだか過去の演奏だからといって客観的に突き放して聴けない生々しさがある。演奏にあたっての気持ちや考え方、感じ方などに当時と同じところも違うところもあると思う。洗練されたところも失われたところもあるのかもしれない。こういうのを聴くと,自分の資質について考えさせられる。ともかくも個人的に興味深い演奏。テープを残しておいて下さった伊地知(Kuma)氏に感謝。ありがとうございます。


[2005/05/23 13:16] gig/session | TB(0) | CM(0)

ShiinaBandセカンドアルバム制作中 

以前より時間があるはずなのだが、いろいろつっこんでやると時間が足らないということを痛感している。すっかりこのBLOGへの書き込みも停滞してしまった。

2002年の1stアルバム、「Tele-Universe: Works that we can temporally do with HipHop and Jazz」から3年経った。

現在、ShiinaBandの2ndアルバムを制作している。8月にリリースされる予定。

ジャケットデザインが面白いことになっており、パッケージ全体で興味深い作品になる。

音は、シンプルなヒップホップジャズ、崩れた暴力的ロックジャズ、生演奏のリミックス(よつ打ちものやエレクトリカ的なもの)などのラインアップ。

参加してくれたのは、

ソフトな歌心とファンクの幸福な融合が年々深化している森孝人氏(g)、

エレクトリカにも進出し止まるところを知らない才能の天倉正敬氏(dr)

この5月に素敵なニューアルバム「Texture」をリリースし充実しているおがたたけろう氏(Per)

生々しく力強いタッチと存在感が光る林田pochi氏(Key)

常に刺激的な存在であるターンテーブリスト/メディアアーティストの真鍋大度氏(remix)

これが現在のShiinaBandの面々である。

例えば、かつてはAKAI MPC2000というサンプリング・シーケンサがこのバンドのドラマーだった。ドラムセットを持ち込めるスペースをその小さなクラブで確保することが難しかったということもあるが、やりたい音楽にマッチするドラマーが周りにいなかったというのが、マシンを利用した最大の理由の一つだった。しかし、2000年代が深まるにつれ、新しい感性をもった優れたミュージシャン、アーティストが増えた。現在のShiinaBandの音楽も、そうした感性に支えられている。

作品は、JAZZ ELEKTRIKA(球体音像製作所)というインディーズ・レーベルからリリースされる。このレーベルの玉野氏は、今は無き中目黒のクラブMontageで月一回のライブを敢行していた時期には、ShiinaBandにとって不可欠の重要なメンバーだったエンジニアである。

ジャケットデザインは、謎の女性アーティスト、穴蒔可南子。すごいことをやってくれている。

[2005/05/12 11:41] ShiinaBand | TB(1) | CM(0)