今日、久しぶりに 

アマゾンにCDを注文しました。

多分3ヶ月ぶりくらい。
90年代の半ばには四捨五入して100万円くらい音源購入費に使っていた人間が、いまではこんな具合です。市場規模縮小するわけですね。多分私みたいに買わなくなった人間、結構いるんじゃないかな。

音楽はただ消費材としてあり続けるばかりのものではないですからね。
文化なんですな。Culture is Great ! (笑)。

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以下、ライブの告知です;

 2007年2月24日(土)
 OPEN:18時、ACT:18時30分
 (西多摩ハンターズ出演は21時より)

【場所】
 新中野 Live Cafe 弁天 http://www.benten55.com/top.htm
 電話 03-5340-8270
  中野区本町4-39-7 TNビルB1F  

  丸の内線 新中野駅 1番出口より 徒歩3分 
  「杉山公園」交差点 文教堂書店の角を笹塚方面へ
  約110m行った左側「BOOK OFF」の入っているビルの
  地下1階
 
【チャージ】
 1,500円 + オーダー

【出演】
 18:30-19:30 UMA
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1548121

 19:45-20:45 Annarhythm
 http://annarhythm.dip.jp/

 21:00-22:00 西多摩ハンターズ
 HPないよん(笑)

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西多摩ハンターズ
 D.Kasuga(Keyboard)
 T.Shiina(bass)
 A.Hotta(guitar)
 K.Yagihashi(guitar)
 Y.Watanabe(drums)
 S.Ijichi(soprano & tenor saxophones)

#「ニューポートの追想」のドトウのツインギターGrooveと「洪水」のヤバすぎるインタープレイを目指します。
今度こそツインギター編成になってからの初お披露目ライブになります。リズムギターのマエストロお二人の共演にぜひご注目ください♪

おすすめプレイヤは、サックスのKumaさん(=伊地知さん)、油がのってますよ〜!!

[2007/02/19 23:15] gig/session | TB(1) | CM(0)

味覚と聴覚のコマーシャリズム 

味覚では、旨味過剰。例えばラーメン。現在の主流は、無化調だそうである。しかし、それなのに、無化調のラーメンは、化学調味料を利用したラーメンと同等に、いや、ある時はそれ以上に旨味に満ちあふれている。海の旨味、山の旨味の組み合わせ、様々な素材からの旨味のハイブリッド。

聴覚では、マキシマイゼーションの過剰。マスタリングによって、認識される歪み寸前まで、いやある場合は歪んだってオッケーってな勢いで、ボリューム感を増大。音量のてんこ盛り、音量の「二郎」なのである。

化学調味料、マキシマイズ、どちらも全く否定するつもりはない。ラーメン、チャーハンには旨味は不可欠、全然オッケー。音楽だってジャンルによっては少々過剰目のマキシマイズ全然オッケー、太くしてちょうだいな。

問題なのは、それらの過剰に慣れきってしまうこと。陰影のある味、音楽が分からなくなってしまうこと。

などと、偉そうに言ってみたりして。



[2007/02/17 21:01] music in general | TB(0) | CM(9)

個人的なイメージのちから 

音楽の演奏は、多かれ少なかれイメージ(=想像的なもの)を媒介にしている。
しかしイメージというのは基本的には個人的なものだ。だからそのイメージを人に伝えることは困難であり、伝わったと思ってもそれは単に誤解に基づくものとなる。もちろん創造的誤解の場合もあるところが面白いところでもあるわけだが。

例えば、バンドのリハでボーカリストが、「大サビは雲の上に乗って歩いてるような感じでお願いします」などと言ったたら、バンドの面々はたいてい鼻じらむか、苦笑しながら分かったふりをするか、そんなもんだ。

ボーカリストにとっては、きわめて真っ当なイメージも、他者には通用しない場合がある。しかし、そのボーカリストにとって、「雲の上云々」というイメージはきわめて重要なもので、それを媒介にしなければ、彼/彼女の音楽は成立しないのかもしれないのだ。

例えば、シェーカーやマラカスを振る練習を突き詰めるパーカッショニストは、その楽器のなかで踊っているツブツブ一つ一つの動きをイメージするかもしれない。そしてそのイメージを媒介としてすばらしい粒立ちの演奏を実現させるかもしれない。しかし、そのイメージは、基本的には人に伝授できる性質のものではなく、個人的なものだ。

さっきのリハの例に戻ろう。それではボーカリストはバンドにどう指示を出すべきなのか。それは一般的に流通している音楽的な言語を利用することである。象徴的なもの、すなわち共通言語の世界にそのイメージを翻訳する必要があるのだ。例えばボーカリストはギタリストに対してコードのアルペジオ弾きにフィードバックをかけた短めのディレイを掛けて欲しいだの、キーボード奏者にドミナント7thをIV/V的に弾いて欲しいとか、ベース奏者には音価をたっぷりとって細かくならないようにとか、自分のイメージを実現するための指示を、通じる言葉で出せればよい。それは「雲の上云々」とは全くことなる意味をもつ表現なのだが、「雲の上云々」なる表現をポロンと口にするよりも、サウンドとしては「雲の上云々」的なものに鳴る可能性が高いと思われるのである。

記譜法というのは、非常に洗練された音楽における象徴的なもののかたちである。訓練を受けた音楽家達は、譜面に基づき初見でさえ高度な音楽を演奏することができるのだ。バークリーメソッドとかの音楽理論的なものも、同様に音楽における象徴的なもののかたちである。

ここで言いたいのはしかし、音楽における象徴的なものの重要性ではなく、むしろ想像的なもの、イメージの重要性である。たいていの場合、象徴的なものなど、たかだか最小公倍数的なもの、共約可能なもの、コミュニケーションの便利な道具に過ぎないではないか。というより、高度な象徴的構築物の実現のためには、イメージ的なものの媒介が不可欠だと思うのだ。それも極めて個人的なイメージの世界が。

だが、この個人的なイメージの世界なるもの、実はマスイメージの継ぎ接ぎで構築されているってのもまた確かなことーポップアートを示すまでもなく←ポップアートを否定してるわけではありませんよー。基本的に、ポップスっていうもの自体、いまやマスイメージのパッチワークだと言ってしまえばそれまでなのだ←ポップスを否定してるわけではありませんよー。個人的なイメージの多くの部分がマスイメージの集積によって成り立っているってのが、20世紀以降現在に至る私たちの想像的なものの有り様。私は上で、「イメージというのは人に伝えることは困難」と言ったが、マスメディアが大量にばらまくマスイメージは、「共有」可能、正確に言えば共有可能に「みえる」のだ。従って、これらは、イメージという言葉よりもイデオロギーという言葉を使って表した方が良いのかもしれない。

あらためてまとめてみると、ここで私が言いたいのは、象徴的なもの(共訳可能な便利な言語的なもの)でもなく、注入されるイデオロギー(マスメディアによるマスイメージ)でもなく、個人的なイメージ喚起力の重要性。現在はイメージの時代、ビジュアルの時代だっていうけど、それは多くの場合既にマスイメージ的になっちゃってるものだってこと。マスイメージの集積と戯れるのではなく(まあそれもいいんだけどね)、極めて個人的なイメージ、翻訳不可能なイメージが生み出す何かに賭けてみるってのもありかな、と思うわけです。
[2007/02/10 14:35] music in general | TB(0) | CM(5)

まあライブの告知なんだけど、ジョギンクしながら考えてたこと 

肉体的なもの、運動という概念に還元できる行為は、数値化することが比較的簡単なので、数値の向上を目標にトレーニングが可能である。

音楽の演奏はどうか?
デジタル化が我々に気づかせてくれたのは、やはり演奏を数値に置き換えることが可能だということだ。midiをみたまえ。たかだかあの程度の粗い数値化でさえ、かなりの音楽的な表現を再現することができてしまうでわないか。

バーチュオーゾの素晴しい演奏を「演奏=プレイ」するのは、CDプレイヤ。CDプレイヤは、デジタル的な情報=数値に基づいて忠実に演奏を再現する。そしてそれを聴いて人は感動するわけである。

それでは、人はデジタルプレイヤーのように演奏できだろうか?
つまり、数値化されたデータに基づく演奏を行うということ。

ここで我々は、ここで使っているアナログやら、デジタルやらという概念が、身体との関わりにおいて、「想像的なもの」であることに気付く。それらは身体とのかかわりにおいて、イメージの問題に還元されるであろう。身体的な表現を行う際、それをデジタル的なものとしてイメージできるかどうか、身体的な表現を行う際身体をCDプレイヤと等価なものとしてイメージできるかどうか。想像力の地平をチェンジすることができるか。

この際、内的なもの、どろどろとしたわけのわからない情念の渦のようなものは奇麗さっぱり消散し、在るのは数字として提示可能な外的なもの、運動のみ。

とかなんとか、わけのわからないことはともかくとして、またライブの告知どえ〜す。

まずは、
2/9(金)
@横浜Kamome
荻原 亮セッション
荻原 亮(G)
林田"POCHI"裕一(Key)
椎名 達人(B)
天倉 正敬(Ds)
¥3,000
http://www.yokohama-kamome.com
臨機応変のライブ感ばっちしのギグになるでしょう。楽しみっすね。若いプレイヤのパワーに押されてたじたじのおじさんが見たい人、特に横浜方面の方は、是非是非是非是非!

2/11(日)
@西荻窪clopclop
20:00〜
『Spilits Of Rhythm』
井上大地(vo.g)
椎名達人(b)
河合洋(dr)
ゲスト石渡明広(g)
¥2000+オーダー 
http://www.clopclop.jp/
最近よく演奏させてもらってるclopclopは地下なのに一体どうしたことか、奇跡のように音がデッドですごーくやり易い、隣がキャバクラで、音がくっきりすっきりのライブバーです。
このバンドは、ブルースな感じだけど、ガンガン自由にあっちいったりこっち行ったりの音になったら幸い!みたいな感じのライブになることでしょう。こちらも是非是非是非是非。











[2007/02/09 00:26] gig/session | TB(0) | CM(0)

2月4日日曜日ライブやるです 

DIYということで、ガリを直そうと思って、身の程もわきまえずミキサーをばらしてみたのですが、ネジだけで50個くらいあるし、フェーダーのつまみとか全部とったり(100個くらいはある)、大変なことになってしまい、洗浄剤で掃除する気も、そのあと組み立てる気もなくなってしまいました。orz

DIYということで、ベースのネックを調達した(黒猫STさん感謝です!)はいいのですが、ネックとボディのジョイント部のサイズが合わず。これもorz。

DIYということで、ヨーグルトを作ってます。これは上手くいってる。作ったヨーグルトを少し残しておいて、それに牛乳を入れて湯煎にするだけ。簡単。

ワインもつくれるらしいです。ウェルチのブドウジュースに、イースト菌を入れてアルコール発効されるらしいです。でもへたすると爆発するらしい。ちょっと難しそうですな。

というわけで、わたくしのDIYは現状ではヨーグルトが限界のようで。

ライブの告知です。

2月4日日曜日
西荻のclopclopにて
http://www.clopclop.jp/
open7時、start8時〜

『椎名バンド』
  椎名達人(B)、森孝人(G)、工藤明(D)
  8時〜
  今回は20歳!の新鋭ドラマ―工藤君にお願いしました。
  えらく楽しみです。

with 『渡辺英一トリオ』
  渡辺英一(g)清水良憲(ba)福島紀明(dr)
  タイバンも楽しみです。

よろしかったら聴きにきてください!!




[2007/02/03 12:50] gig/session | TB(0) | CM(2)