フェイバリットプレイヤ 

ベーシストだとミシェル、ドラマーだとスティーブジョーダンていうフェイバリットミュージシャンのパターン、どうなんでしょうか…?

フェイバリットは?という質問に対する回答でこの二人の固有名詞がでることが非常に多いのです。どうも、あまりにティピカルすぎるんじゃないの意味合いで言ってます。答える本人に自覚はなくとも、あまりにステレオタイプになってる、という意味あいですです。

もちろん、カッコいいものはかっこいいんだ、おおきなお世話じゃん、という反論は当然です(小生自身、ミシェルもスティーブは好きだし)。

しかし、あまりにもベーシストとドラマーがこの二つの固有名詞を口走るということに、違和感を感じるわけです。ミュージシャンってもうちょっと天の邪鬼じゃなかったの?一応個性が重んじられる世界でしょ。みたいな意味合い。

スティーブジョーダンは、嫌いなドラマーじゃないんです。むしろ好きなドラマーで、スティーブ・カーンというギタリストのアイ・ウイットネスというバンドに在籍していたときのアンソニー・ジャクソンとのリズム体にはしびれてました。

70年代後半はガッド系フュージョンドラマー、その後はスライ・ダンパーからの影響とかもはっきり見えるようなプレイもあったりで、そのあとリンゴ・スターがかっこいいとか言い出して、スネアがハイピッチになったりといろいろあって、スティーブジョーダンは、クレバーな「スタイリスト」という感じがします。

ミシェルは、嫌いなわけが無いわけです。エレクトリックベース弾く人間でファンクと呼ばれるような音楽を嗜好するならば、ミシェルに一目置かざるを得ないというのはあまりにも自明なことだし、ベースプレイヤとしてみると、ポールジャクソンあたりにルーツが求められるであろうフレージングや、レイドバックの感覚にはほんとに目を見張るかっこよさがあると思ってます。

でもさ、俺だったら、すきなベーシストは、って聞かれたら、ミシェルとは言わんな。(生をみたら変わるかな、、、、)

ちゅうか、フェイバリットプレイヤを聞くと、この二人の名前をだす人がほんと多いっていうイメージがあるので(ここ3年くらい)、酔った勢いで要らんことを口走ってみたわけです。気分害した方はゴメンね。

じゃあてめえがフェイバリット誰だと聞かれたときになんと答えるんだよ、と言われたら、最近は、「昔はジャコがフェイバリットだった」と答えることが多いです。直接フェイバリットを述べることは避けたりしてます。あるいはジェマーソンとかポールジャクソンとかアンソニージャクソンとか,そのへんの「大きな名前」を答えてます。 あと、チャーリー・ヘイデン。
[2008/05/30 19:50] music in general | TB(0) | CM(0)

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